本会議で賛成討論(給特法)を行いました!

2025年6月11日(水)、参議院本会議で賛成討論を行いました。

公立の義務教育諸学校等の教育職員の給与等に関する特別措置法等の一部を改正する法律案(給特法改正案など)の審議で、賛成討論を行いました。

その中で、初任者になって5か月で自死を選んだ教職員の遺書を取り上げ、給特法が自死に大きな影響を与えたのではないか、教育現場が今のような状況で子どもたちを大切にできる授業ができるのか、と訴えました。

また、衆議院で修正が行われた措置項目について、文科省に対し今後のとりくみをより一層進めるべきであることも述べました。

さらに、この法案には賛成するが、これで学校における働き方改革が解決したわけではなく、ようやくスタートラインに立っただけ、ということも強調させていただきました。


議事録については確定され次第、HPでご紹介します。