給特法廃止法案を提出しました!

2023年6月2日(金)、立憲民主党は「給特法廃止・教職員の働き方改革促進法案」を衆議院に提出し、私も提出時に参加しました。

長時間労働や教員不足で大変厳しい状況にある学校現場を変えるため、まずは給特法を廃止して給与や勤務条件を改善し、教員の業務量の削減や、教職員の数を増やし、現状を改善すべきだと考えています。
私が事務局長を務める党の教職員の働き方に関するワーキングチームが、今年3月に取りまとめた「もっと良い 教職員の働き方改革! 子どもたちとしっかり向き合える環境整備のために」の考え方をもとに法案化しました。

提出後の記者会見で、「子どもたちのにこにこした笑顔に支えられて、笑い、そして泣き、いろんなことを経験してきました。しかし子どもたちと寄り添えば寄り添うほど勤務時間は長くなっていき、頑張る教員ほど命、健康が損なわれていくのを私は現場で見てきました。このような状況の中、私たち教職員が笑顔でなければ、子どもたちを救うことはできません。教育を進めていくことはできません。私はこの法案ができてとても嬉しく思っておりますし、そして少しでも早く教職員が楽になり、そして子どもたちの笑顔が学校いっぱいに溢れるようにやっていきたいと思っております。」と決意を述べさせていただきました。
引き続き、この法案の成立にむけて頑張って参ります!